漢字

ちょっと追加（09:30）

金八先生の有名な言葉に
「人という字は、人と人が支えあっている事を表現している」
みたいなのがあったと思います。

この話をしたら
「でも、左の人は楽ですよね？」
と言われました。

確かに。
左の人はもたれかかって、右の人が支えている。
それは支え「あってる」って言えるのかな？

でも
人にもたれかかるのは、結構大変なことじゃない？
そいつが急に動くかもしれないし。
本当に支えてくれるかもわかんない。

それでも信頼して、身を投げ出さないといけない。
そう考えると、左の人も苦労してるのかな。

甘えてる依存している信頼している。
どうともとれる左の人。

甘えられてる依存されてる信頼されてる。
どうともとれる右の人。

頼られて嫌な気はしないけどね。
少なくとも、僕は。

それともう一つ。

人という字は、一人じゃ表せないんですよね。
もちろん、「漢字なんか所詮後付けだろ」って言われたらそれまでですけど。

自分の周りにはたくさんの人がいる。
僕が最近良く思うことです。

自分に対して、好意を持つ人。悪意を持つ人。何も感じない人。
ホントに色々です。
だからこそ、人生は面白いんだろうね。
もちろん、ムカつくやつは多いけど。
そんなヤツばっかじゃないし。
自分の弱さに気付くと、それを誰かが補ってくれる。
そしたら、素直に言いたいですね。
「ありがとう」って。

結局、答えを出すのは自分自身。
でも、そこにたどり着くまでは、きっと多くの人の助けが必要。
それと同じくらい、色んな経験が必要。
どっか行ったり、誰かと話したり・・・。
焦らなくてもいいや。
一息ついたら、また歩き出しましょー。

この記事、書くかどうか悩んだんですよ。
すごく無責任で自分本位の内容だし。
若干、タイミング的に外した感がありますが・・・。
ま、いっか。