無知の恥

遠い遠い昔の偉い人は、｢自分は何も知らないということを知っている｣と気付いたらしいですね。
いわゆる無知の知です。
知らないことは罪でもなく、世間には知らない事の方が多いもんなんですよね。

僕なんか、まだまだ仕事に関して知らないことばっかりですからね。
毎日質問ばっかりですよ。
まだ若いから、聞いても教えてもらえるし、意外と僕の業界の人は教えたがりなんですよね。
まぁ、だいぶ助かっている面がありますよ。

で、毎度悩みの種となるお客さんからですね、とても初歩的な質問をされたわけですよ。
ぶっちゃけ僕でも知っているし、ちょっと調べれば分かるようなことです。
その質問された時、｢あー、やっぱりこの人は何も知らないんだなぁ｣と思ってしまいました。
もちろん、偉そうには言えないですけどね。
これが若い人ならいいんですよ。
でも、肩書きは課長ですからね。
しかも、すげー態度悪いしさぁ。

こんなことがあり、知らないってのは恥ずかしいことだなぁと思いました。
聞けるうちにドンドン聞く。
それが成長の近道ですね。
ブレーンとなる人はできるだけ多く持つ。
そのためには、やっぱ感謝と謙虚さが必要なのでしょう。
気を付けよ。