女友達と男友達

高校までだと、男友達の方が圧倒的に多いです。
携帯のメモリーを見てみても、同級生の女の子の名前は見当たりません。
あの頃は、人見知りの激しい純粋な少年だったんですねぇ。

まぁ、そんな昔話はどうでもいい。
今は女性の知り合いもだいぶ増えました。
メモリーはどうだか分かりませんが、半々くらいになったんじゃないかな。
その中でも、よく連絡する相手は女の子ばっかりですね。
男友達とメールをしても、非常にアッサリ終わってしまうというのも理由の一つだとは思いますが。

考えてみると、学部も今の学校も女の子の方が多いんですよ。
で、僕自身、男と話すのは緊張して、女の子と話す方が気楽なんです。
よく｢女慣れ｣してますねー、なんて言われるけども。

きっとそこには、僕の兄弟構成に由来があると思います。
兄とは小さい頃からよく喧嘩して、その度に泣かされてました。
その反面、妹とは年が離れていたせいか、仲良くぬいぐるみとかで遊んでいました。
そんな過去があるから、女の子、特に年下の女の子の扱いが上手いんでしょうね。
扱いが上手いって書くと語弊がありそうですが、決して変な意味ではありませんから。

相談とかもよくされるし、ダラダラ長話もするし…。
逆に僕の話も聞いてもらったり。
そんな、もちつもたれつの関係です。

これの欠点は、相談相手で終わってしまう点ですね。
こっちからガッといけば、どうにかなったんじゃないかなぁというケースも過去にはありましたが…。
さすがに信頼して相談してくれてるのに、それを利用するのも気が引けますしね。
それに恋愛相談してくる子には、必ず彼氏がいたからね。
そこまで安全パイなんでしょうかねぇ。
嬉しいような、寂しいような。
複雑な気分です。

でも相談してくれた子が、元気になった時は嬉しいですね。
少しは役に立ったのかな、と思います。

実は今も誰かさんとメールをしている最中です。
返事が帰ってこなくなると、すぐに不安になり社会人です。
待ってるのもドキドキしますね。
ま、相手次第だよな。

メール来ました。
なになに…。