オートロックといい男

姉さん、事件です。
自分の家に入れなくなりました。
事の顛末はこう。

近所のクリーニング屋さんに、スーツとシャツを取りに行ったのですよ。
ホントに近くだったので、Ｔシャツにジーンズという若干肌寒い格好で。
持ち物は財布のみ、携帯はお留守番でした。
目的を果たし、家の前まで来た瞬間…。
「あ、玄関開けられねぇ…！！」

そーなんです、僕の家は玄関がオートロックなんですよ。
で、鍵を持たずに出てしまい、案の定マンション内部に入れなくなりました。
途方にくれていると、近くに管理人の電話番号が書いてありまして。
急いで、10円玉を握り締めて公衆電話に向かいました。
公衆電話なんて、ちょー久しぶりでした。
この電話を見るたびに、中学の思い出がよみがえる…。
ま、その思い出は置いといて。

管理人（某エイブルで借りたので厳密に言えば支店）に電話したのですが、管理センターとか緊急センターとかを紹介されて、たらいまわしにされました。
その都度、10円玉が減っていく。
どうしようもなかったので、意を決して玄関前で待ってましたよ。
時間にして30分くらい（時計もなかったので体内時計的に）。

一組のカップルが買い物を終えて、戻ってきました。
怪しまれないように、事情を話して、一緒に玄関から入りました。
かなり恥ずかしかったので、エレベーターには乗らず階段で帰りましたよ。
なんとお隣さんでした。
このご時世ですから、隣近所の人の顔知らないんですよね。
でも、今日初めて、ご近所づきあいは大切だなと感じました。

これが雨降る昼過ぎの出来事。

そっから、浜松に戻ってきまして、高校の同級生と会いました。
ほぼ3年ぶりの再会。
相変わらず、いい男でした。
こう書くと誤解されそうですが、高校で出会った男の中で、一番いい男だと思ってるんですよ。
部活の姿とか見てると、余計にね。
中・高・大と「こいつになら」って思う人がいますが、その高校代表です。
念を押しますけど、そっちの気はないですからね。
腐女子の人は、喜ばないように。

聞くところによると、今は地元で働いているらしく、なかなか楽しそうでした。
やっぱり、他の人の話を聞くと羨ましくなりますね。
また飲もうと約束したので、次会うのが楽しみです。
同窓会とかしたいっす。

なんか、久々にパソコンから更新したけど、慣れないなぁ。
文体がいつもと違っても気にしないで下さいな。
ちなみに、なぜこんな時間に起きているのかといえば。
夜中起きて、コーヒー牛乳飲んだら眠れなくなったからです。