サボり癖

やばいですねぇ。
日記が先週の土曜で止まってます。
先週末は色々あったから、書くことが多いハズなんで、頑張って思い出したいものです。

さて。
オリンピックがやってますね。
連日熱い戦いが放送されております。
ウィンタースポーツとは縁遠いんで、積極的には観てませんが、ちゃんと観ると面白いもんですね。
今日は朝から女子のスケートがやってまして、思わず観てしまいました。
ルールが曖昧ですが、最後の最後に逆転されてしまい、非常に残念でした。
あと少しで金メダルだったのに。
とはいえ、銀メダルでも素晴らしい結果ですよ。
選手の皆様、お疲れ様です。

普段観ない分、知らない競技がクローズアップされるのはいいですね。
カーリングとかも、今大会でかなり注目された競技じゃないですかねぇ。
チラッと観てましたが、こちらも面白かったです。
あとはアルペン競技ですかね。
滑降のスピード感は、かなり観ていて燃えました。

イマイチ盛り上がりに欠けている、なんてイメージがありましたが、観てみればどの競技も面白いですね。
夏季・冬季どちらでもいいですが、一回くらいは観戦に行きたいものです。

今日観ていて気になったシーンは、女子のスケートの表彰式後でした。
本番は3人で滑るんですが、サポートメンバーとして4人目がいるんですね。
その4人目が、話題になった中学生の高木選手だったんですよ。
今大会、この競技では出番がなかったみたいですが、ずっと先輩らとスタート直前までアップしていたんですって。

銀メダルに輝いた影には、こういった縁の下の支えがあればこそなんでしょうね。
その高木選手の首に、先輩達の分のメダルがかけられているシーンが印象的でした。
若い世代への期待だったんでしょうね。
胸が熱くなりました。

この前卒業公演があった、と書いたと思うんですが。
大学生活を思い返す度に、自分は後輩たちに何かを残せたのかなぁ、と考えます。
決してずば抜けた演技力もなかったし、身体能力も並だったし、すごい知識があったわけじゃない。
舞台上でも、あんまり目立たない役回りが多かったけど、どうだったんでしょうかねぇ。
先輩の背中を見て、ちょっとくらいは憧れてくれたんでしょうか。
分かんないもんです。

ともあれ、一生懸命やってきた日々は、決して裏切らないハズです。
きっと、後輩たちは貴女の背中を見て、憧れを抱いていると思いますよ。
あの時、貴女が抱いたようにね。
これは一体誰に向けられた言葉なんでしょうかねぇ？