束の間の二人暮し

三泊四日の旅を終え、たった今先輩の家を旅立ちました。
かなり充実した三連休となりました。
大学の同期と会って、
先輩たちと飲んで、
花火大会を見て、
だらだら語り合って。

いつまでも、この時間が続けば良かったんだけど。
そうはいかずに、明日から仕事です。
でも、きっと頑張れる気がする。
みんな頑張ってんだもん。
彼らに会ったとき、自分が何もやってなかったら、彼らの目を見て話すことができないからね。
いつまでもキャバクラや風俗の話ばっかじゃ、ね。
自分を一生懸命やってる人は、どんなことでも頑張ってる人は、やっぱり素敵な顔してる。


楽しかった三連休。
部室に顔を出さないのは初めてだった。
それは次の機会に取っておきたかったのと…。
何となくの気まずさがあって…。
気にすることじゃないのかもしれないし、その程度で崩れるような関係じゃないと思う。
思ってるけど。
けど。

まぁ、大丈夫だろ。
大丈夫だよ。
よし。
今度会ったら、仕事の話とか名古屋の話とか。
色々しよっと。
楽しみにしとけよ。

自分の気持ちに嘘つくのはやめにする。
その先に何が待っていようとも。
何も待っていなくても。
もう、自分を裏切らない。
必死な姿を見せるのが、格好悪くて情けなくて。
自分を必死に抑えてたけど。
ホントにそれでいいのかな？
よくない、ハズ。


踏み出さなきゃ何も始まらない。
待っていても何も変わらない。
傷付くのを恐れていたら何も進まない。

一番「覚悟」が足りなかったのは、僕自身だ。
あの時の僕が今の僕を見たらなんて思うかな？
たぶん、怒られる。
「お前には覚悟が足りん」って。

もう一度恋をする。
願わくは、最後の恋になりますよーに。