音楽

最近、本を読んだり、音楽を聴く時間が以前よりも増えました。
と言っても、ピークだったのは7,8月で、今はちょっとペースダウンですけどね。

本当に趣味がないので、音楽できる人や絵を描ける人、文を書ける人には憧れてしまいます。

で、今日の記事はAqua Timezの「決意の朝に」を聞きながら観てくださいな。
映画「ブレイブストーリー」の主題歌として有名な曲ですね。

身にしみる歌詞って言うと演歌みたいですけど、ホントにそんな感じです。

---

「辛い時　辛いと言えたらいいのになぁ
僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ」

辛い時こそ、「辛い」って言えないよ。
だって、言うのはスゲー恥ずかしいし、情けないし・・・。
言ったら幻滅されそうだし。

でも、言ったら楽になるもんなんだよね。
で、もし幻滅されたら、そいつはその程度の友人だったって事かな。

人が悩んでいるときには、話を聞ける人間になりたいです。
答えは出せないと思うけど、せめて話はちゃんと聞きたいですね。

実は2番の歌詞がお気に入りです。

「他人の痛みには無関心
そのくせ自分の事となると
不安になって人間を嫌って
不幸なのは自分だけって思ったり」

自分が辛い時には、たいてい相手も辛い。
でも、やっぱり自分の方が・・・って思っちゃう。
他人と比較してもどうにもならないのに。

「もう二度とほんとの笑顔を取り戻すこと
できないかもしれないと思う夜もあったけど
大切な人達の温かさに支えられ
もう一度信じてみようかなと思いました」

この笑顔って誰のことなんでしょうかね？
自分？それとも大切な人？

僕は両方かなぁと思います。
だって自分が笑ってなきゃ、大切な人は笑えないだろうし。
大切な人が笑ってなきゃ、自分は笑えないだろうし。
一方通行な想いもあるかもしれないけどね。

---

あんまり真剣に歌詞について考えたことなかったんで、かなり自分の解釈が入ってしまいました。
まぁ、あまり深く考えずに聞いてみてくださいな。
いい曲ですよ。

さぁ、明日は初通しだ。
全然関係ない僕が緊張してどうする。