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10月:最近、時の流れるスピードが早くなっている気がする。新たなる地球環境問題でしょうか。

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自己紹介:
社会人3年目です。
3年やれば一人前になれるという噂がありますが、果たして本当なのでしょうか。
それを確かめるべく、頑張りたいところです。
そして、そろそろ独り身を脱出したい。
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公演がありました。
感想からまとめていきます。

2年生主体の公演でした。
正直な感想は「分からなかった」です。
詳しく書こうと思いますが、ここに書いても後輩たちには絶対に伝わらないんですよね。
だとしたら、書くことに意義があるのか分かりません。
ただの悪口・壁の落書き程度になってしまうかもしれません。
それでもいい人だけ、続きを読んでください。

分からなかったのは、脚本・演出家がこの公演を通じて、何を伝えたかったのか、ということです。
伝えたいことなんかない、楽しんでくれれば一番だ、というのであれば、残念ですが僕は楽しめなかったです。
もともと、馬鹿みたいなハッピーエンドが好きな性分ですし、人が死んだり乱暴な表現があまり好きではない僕にとっては、終盤の展開やセリフは直視できませんでした。

なんだろ。
すごく感想に困る、のは舞台上の言葉の端々に、自分の心を抉られるような感覚があったからですかね。
もしかしたら、そうかもしれません。

脚本としては、もう少し丁寧にすすめていければ良かったかと思います。
春にあった新歓公演も同様ですが、セリフの行間が無さ過ぎて、そのセリフを言うに至った道筋が見えなかったです。
なんで怒ってるの?
なんで叫んだの?
そんな疑問がところどころにありました。
そのため、役者が急に表情を作っている感じが少ししてしまいました。
いい表情が出来る人が多かっただけに、残念でした。

個人個人の演技に関しては、特に書きません。
全体としては、もっと緩急の差をつけても楽しいかもしれないですね。
手を抜くとこでは手を抜いて、ここだというとこでは全力でいく。
うまく言えないですけど、どのシーンも100%でやる必要はないと思うんですよね。
特に、笑わせるシーンなんかはリラックスしてやった方が、雰囲気は作り易いと思います。
どこも力が入っていると、ゆるいシーンでも観ている方にその緊張が伝わってしまうんですよね。
思い切って脱力するのは、かなり勇気が要りますが、そろそろその段階に入ってもいいかと思います。

あ、声が大きかった。
それも差をつけ欲しかったです。
どこも同じくらい大きく声を張るよりも、全体を通じて「ここだ」という場面で最大の声を出す方が効果的な気がします。
ギャップの遣い方を、ぜひ学んで欲しいです。

こういう建設的批判をアンケートに書くべきでしたね。
反省です。

良い点を挙げるのは、ちょっと難しいです。
全部ダメだったわけではなく、僕個人がこの脚本を好きになれなかったからです。
観劇の専門家ではありませんから、苦手な脚本でも個々の演技を誉める器用さは持ち合わせていません。
申し訳ないです。

舞台外で誉めるとしたら、それはとある後輩ですね。

部活のHPに稽古中の様子が書いてあるのですが、今回はこれがほぼ毎日更新されていました。
ネットオタクとしては、この日記を読んで、公演の雰囲気を想像するのが、とても楽しいんですよね。
残念だったのは、忙しくなってきた本番前の更新が疎かになってしまったことです。
仕方ないとは思います。
でも、観ている人にとっては、直前の情報とか雰囲気が一番知りたいことなんですよね。
映画だって、公開直前には特集組んで、気持ちを煽ったりしますから。

そんな状況だったので、本番前にとまったブログを更新した後輩にMVPをあげたいです。
ほぼ2連続での更新になってましたからね。
すごく小さなことかもしれないですけど、最後までお客さんのことを思っていた後輩は素晴らしいと感じました。

もちろんそれ以外にも、たくさん誉める点はありますよ。
打ち上げで声をかけてくれた後輩とか。
途中参加してくれた後輩とか。
次の日も付き合ってくれた後輩とか。
本番以外でも、誉めるべき要素は多かったです。
これなら、今後も安心ですよ。
頑張ってほしいです。

こんな拙い感想で申し訳ないです。
書きなぐってますので、不快な表現が多々あるかと思いますが、ご了承下さい。

次は2月の卒業公演ですね。
人一倍頑張ってきた、とある後輩のラストダンスですから。
期待は限りないですよ。
頑張って下さいね。
 

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