初日

最悪な出来でした。
出来自体はそれほどだったんですが、オペとしてあるまじきミスをしてしまいました。
本来なら、その場で自害してもよかったのですが、そうすると残りの公演に支障をきたすと感じたので、公演が終わってから考えます。

はぁ。最悪だよ。ホントに。
気持ちを切り替えて、明日の公演に臨みたいです。

反省会の中で、今回の主役の後輩が
「感謝」
という言葉を口にしてました。

公演は絶対に一人じゃできないんですよね。
演出・役者・オペ・スタッフ・受付・・・
あとお客様。
ホントに色んな人の支えがあって一つの公演が出来上がります。

受付なんて、この季節めっちゃ寒いよ。
それを我慢してやってくれている。
開演前の準備もして、キレイな舞台を用意してくれる。
お客さんだって、自分の時間を削って観に来てくださる。
役者にしてもスタッフにしても、公演のために、きっと「何か」を犠牲にしている。
それっくらい、みんな公演にかけている。

全員に感謝しないと。
そんな当たり前のことに改めて気付かされました。

よし、ちょっとだけ元気になったぞ。
いくぞ！