10月:最近、時の流れるスピードが早くなっている気がする。新たなる地球環境問題でしょうか。
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HN:
きっくぶっく
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/03/02
職業:
会社員
趣味:
野球・ゴルフ・演劇?
自己紹介:
社会人3年目です。
3年やれば一人前になれるという噂がありますが、果たして本当なのでしょうか。 それを確かめるべく、頑張りたいところです。 そして、そろそろ独り身を脱出したい。
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卒業公演に行ってきました。
感想を書きたいと思います。 当日、やはり体調は微妙だったので、無理はせずゆっくり新幹線で横浜入りしました。 大学近くのいつもの美容院で髪を切りながら、開演まで暇つぶし。 2ヶ月以上切ってなかったんで、だいぶスッキリしました。 急に髪が減って寒いくらいです。 自分としては、なかなか今回の髪型も気に入ってます。 今までの、気持ちアシメから普通の短髪に戻りました。 で、時間になったので部室へ。 受け付けには、なにやら見慣れた顔がチラホラ。 しかも、キャストの方々もいました。 「今回は大道具の進化を感じて下さい」 というお言葉を頂き中へ入ると、そこは見慣れぬ舞台風景が。 実は出演者が史上最多だったので、いつもと舞台のかたちを90度変えていたのです。 さすがに驚きました。 しかも、舞台上には机やらチラシやら昔の公演に関わるものが、少しずつ置いてありました。 ちなみに、僕が演出した新人公演の思い出として、机が市松模様で塗られてました。 チラシは見つかりませんでしたが、僕が最も拘った部分を再現してくれて非常に嬉しかったです。 では、感想を。 かなり楽しかったです。 飽きることなく観ることが出来ました。 劇中劇を多用し、テンポよく進んでいった気がします。 それぞれの役の特徴を、自分なりに演じていたのが印象的でした。 二年生は全体的にちょっと控え目だったかな。 一年生が前に前にという感じだったので、それに遠慮したのか。 それとも…。 次回の新歓公演は彼ら世代が中心でやりますから、そこで一つのカタチを見せてもらいたいです。 密かに、一番応援してる学年ですから。 残念だったのは、個々のエピソードを掘り下げることができてなかったことかな。 この人数なら仕方ないのかもしれませんが、もう少し誰か(特に四年生)に焦点を絞っても良かった気がします。 せっかくの卒業公演なのに、他の出演者と同程度の出番だった四年生が、少し可哀想でした。 最後の機会だっただけに、完全燃焼できるシーンをどっかに作ってあげられれば…。 そこは、客としても先輩としても痛切に感じました。 セリフの噛みが多かったのは、疲れと練習不足でしょう。 ちょっと気になる回数でした。 あそこまで多いと、厳しいですね。 人数を理由にするのは卑怯だけど、動きの細部やセリフの一つ一つまでは演出されていなかったような気がします。 それとも、演出できなかったか…。 人数に関しては、今後考えていかなければならない、最重要課題でしょう。 とはいえ、全体的にレベルも高く面白かったです。 問題はその後の打ち上げにありました。 はっきり言います。 今までで最低な打ち上げでした。 僕自身の体調不良もあったからかもしれませんが、感動も何もない、無意味な打ち上げだったと思います。 こんなんが続くのであれば、おそらく、僕はもう打ち上げに出ないと思います。 それくらいな打ち上げでした。 毎回打ち上げでは、感謝の意をこめて「大入り」を渡します。 そん時に一言何か言うんですが、その一言が長過ぎました。 役者が多いのもありますが、僕には無理でした。 一緒に公演を創り上げたメンバーなら、全員の話を一言一句逃さずに感動できるんでしょうけどね。 それに加えて、大入り中に演出家が飲み潰れて、途中で終わってしまったし。 そのせいで、メインの四年生の話が聞けなかった。 これは、本当に最低最悪だと思います。 仮に僕がこんな事やられたら、その場で怒って帰ったと思います。 だって、役者として最後の仕事ですよ。 最後の先輩としての言葉ですよ。 言いたいこと、伝えたいことがあったハズなのに言えなかった人の無念さは、そう簡単に許されるものじゃないでしょう。 泣いていたのは、そんな打ち上げを演出した同期に対する、最後の抵抗だったのかもしれません。 この無念は、追いコンで晴らしてほしいです。 夜が明けた次の日、懐かしの学食で卒業生と後輩とでご飯を食べました。 久々の学食が美味しかったのと、彼らの考えがしっかりしていたことが、今回唯一の救いですね。 本当に次回の公演は、頑張って欲しいです。 今日の内容は、かなり辛辣なものになりました。 読んでいて気分を害された方もいたかと思います。 申し訳ありませんでした。 でも、四年間経験をして、打ち上げの大切さを感じた先輩として言わせてもらいました。 もう首を突っ込みはしませんが、より良い公演になることを心より願っています。 頑張って下さい。 そして、卒業おめでとうございます。 PR この記事にコメントする
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