後輩の手紙

棚を整理していたら、卒業前に後輩からもらった手紙が出てきました。
後輩と言っても、めちゃくちゃ男ですから。
これが可愛い後輩からの手紙だったら嬉しさも格別なんですけどね。

内容は、普通に感謝の言葉です。
ホントに普通の。
読めば読むほど｢らしさ｣に満ちあふれている手紙です。
文字もやたらカクカクしてますしね。
若干読みにくい。

でも、読んでて懐かしくなって、少しだけジーンとしてしまいました。
ミスチルの曲が流れているのも、影響したかもしれません。
彼から見た僕の印象が書いてあるんですよ。
それが、なんか嬉しい内容でした。
どこがって聞かれたらわからんし、ある意味気持ち悪いのかもしれませんけどね。
連休に会う予定なんで、一言何か言っておいてやろう。

｢憧れ｣っていうのは、不思議なもので。
正直、自分のどこに憧れ・慕われる要素があるのか、皆目見当が付きません。
ただ、卒業してからも繋がっていられるのは、いいもんですね。
今までは部活の関わりを通した繋がりだったのが、人として繋がっている。
そんな印象です。

縁は大切にしなくちゃ。
何が自分を救ってくれるか分かりませんからね。
少し早いですが、年賀状買いました。
今年はなるべく多くの人に住所聞いて、なるべく多くの人に出そうかと思います。
そんなもん…と思われるかもしれませんが、意外と嬉しいもんです。
一年で一回だけかもしれない挨拶を、大切にしたいものです。

しかし、今年はどんなデザインでいこうか。
画伯の実力を遺憾なく発揮した作品にしたいですね。

今読み返したら、～もんという表限が多い。
ドラえもん。