終わりの始まり

卒業公演練習開始！

すげー、楽しいよ。
まじ、こんなに練習って楽しかったっけ？

この瞬間を僕は1年半待ってた。

体は全然動かねーし。
キレもない。
発想もダメダメ。
あー、悔しい。
めっちゃ悔しいわ。

でも、サイコーに楽しかった。

まぁ、まだまだ不安要素は多聞にあるさ。
残り1ヶ月で何ができるのかワカランし。
公演が上手くいくかもワカンナイ。

舞台監督もするけどさ。
その役目をしっかりと果たせるかどうかも自信がない。
あ、何か今回の舞台監督は、今までの公演とは少し趣が違うみたいです。
演出補佐に近いのかな。
ぶっちゃけ自信ないなぁ。

てか、体の衰えはマジひどい。
声の出し方も忘れちゃって、ちょっとのどが痛い。
あ、でも念願の逆立ちストップはできた。
「ようやく間に合った」
って言う台詞はばっちり言えましたぜ。

そんな全部含めて。
でも、やっぱり、
楽しみですね。

もう一回書いちゃうけど。
この公演を誰よりも待ち望んだのは、きっと僕だ。
だからこそ、この1年半、1回も練習姿を見せなかった。
楽しみは最後まで取っておきたいじゃん。

主演じゃなかったのは少し残念。
でも、別にイヤじゃない。
それに気楽にやれそうだし。
演出家とは、元々仲が悪いわけじゃない。
つーか、良い方だと思ってる。
きっと楽しめるさ。

この卒公に全てをかける。

そんな訳で、いい顔を撮ってやって下さいな。