最低なオトコ

メールが返ってこないのはいつもの事だし。
そもそも、自分は返しにくいメールをする人間だって思ってる。
変な事書いたかも、怒らせたかも、嫌われたかも。
メールの返信を待つ間、いつもそんなことを考えて不安になります。
小心者。

いつもだったら返信なんか気にせず、作業を手伝うのだけれども。
今回だけは、手伝ってやるものかと思ってた。
意地悪。

結局返信が来たのは作業時間が過ぎてからで。
本当は、そのメールは無視してやろうと思ってた。
でも、やっぱり無視できなかった。

自分がやられて嫌なことを人にする。
それも確信犯で。

嫌な人間。
最低なオトコ。

挙句、部室に入ったら不機嫌オーラ全開で。
謝ってくれたのに、それを認めず。
僕は全然成長してないみたいだ。

嫌な想いをさせてごめんなさい。

実は、彼女にご飯を奢ってもらいました。
久々に話したら懐かしくなって。
拍車をかけるように、部室に過去の公演の写真があって。

部活の中では、1，2を争うくらい話すのが楽な人で。
今日もやっぱり楽しかったです。
僕の一方的な話ばっかりだったけど。

公演が終わったら、今度はゆっくり飯でも食いたいものだ。
ん？独り言ですよ。

もし、もし、僕の脚本が選ばれていたら…。
一緒の舞台に立つことができたのかな。
やっぱり…。
いや、これ以上は止めておこう。
愚痴るのは、公演が終わってからだ。

≪今日の部活≫
なんだか、自分のキャラが変な方向へ。
4年生としてはあまり目立つ役柄ではないので、どうにかして印象に残したいです。
演出家がいると、やっぱり楽でいいなぁ。

そして練習後大道具作業③客席作り。

はっきり言って、準備不足。
イメージ通りになりませんでした。
最悪、作り直すかも。
はぁ。

今回は、いつもと違った客席を作ることになっていて。
それにどうも納得いく理由を見出せず、中途半端なイメージしか持てませんでした。
そんなことを言い訳にしてしまう。
卑怯者。

写真撮影も忘れちゃうし、作業も上手くいかないし。
嫌な想いもさせちゃうし、雨にも降られるし。
ついてないなぁ。

明日は、テクリハ＆写真撮影。
思い切りオシャレして行ってやろう。
この前のセフィロス服着ちゃえ。
似合ってなくても笑うの禁止。
さりげなく言って下さい。
「カッコいいですよ」って。

でしゃばってみたものの

照明作業②シュートでした。
作業中後輩から「これが最後のシュートじゃないですか」
と言われました。
シュートだけじゃなく、全ての作業が「最後」ですよ。
そう思うと、やっぱり寂しいです。

で、だ、ね。

作業の感想を。

正直、照明作業に関しては、自分の意見をあまり言いたくないのですよ。
そこが明るいね、そこが暗いね、とか。
だって、そんなの僕よりも照明スタッフの方がよく考えているはずですから。
だから僕は、なるべく自分の感想を述べず、言われた事をやるようにしています。
それがいいのか分かんないし、それが出来ていたのかも不安だけども。

途中、周りの五月蝿さにイライラしてしまった。
指示だしの声が聞こえないっつーの。
手伝ってくれるのはありがたいけど、作業中の最低限のマナーは守って欲しい。
自分のことを棚に上げて、言っちゃうけどね。

初チーフの1年生はずいぶん苦労していた気がする。
初めてなら、そんなもんですよね。
あ、今日参加した照明スタッフの「初シュート」は全て参加してる気がする。
違うわ。一人だけ参加してねーや。

偉そうに（って言うと語弊があるけど）指示出してたけど、彼らの初シュートもグダグダだったからね。
よーく覚えてますよ。
先輩に何度も聞きながら、それでいて自分の意見を通して。
でも、色々と経験して、今のレベルまでアップしたわけで。
だもんで、全然気にしなくていい気がするけどなぁ。
負けん気の強い子だから、ちょっと心配ですね。

前半は控えめに、後半は出しゃばってしまった。
本来なら後輩にやらせるべきだったのだけれども、なるべく早く作業を終わらせたかったので。
それがダメなのかなぁ。ある程度は任せるべきなのか。
難しい。
作業好きとしては、全部やってもいいくらいなんですけども…。

改めて、後輩の成長を感じた。
いつの間にか、ちゃんと指導が出来るくらい上達してて。
僕が部活に参加してない間に、自分の果たすべき役割をしっかりしてきたんだ。
嬉しくなりました。
と同時に、やっぱり残された時間は少ないんだなぁと思って、寂しくなりました。

本音を言わせてもらえるのならば、もっと一緒にやりたかった、かな。

何か、今日の文章は微妙だな。

一方通行・肩重い

はぁ、上手くいかないなぁ。

すいません、冒頭からため息ついてしまって。
今日は大道具作業②パネル立てでした。
後輩の体調を考慮して、練習前にやったのですが…。
それが自分の中で失敗でしたね。

いつもは、作業前にシミュレーションを何通りかこなすんですが、今日はぶっつけでやってしまいました。
そのせいで、一番テンパってしまって…。
焦ると自分でやりたがる悪い癖の持ち主なので…。
そこを我慢して、作業を伝えたものの…。
何を教えたらいいのか分からなくなって…。
ブランクのせいなのか、それともぶっつけのせいなのか。
自己嫌悪ですね。
前日「30分で終わらせる」と豪語したわりに、1時間半もかかってしまった。

でも、一年生や二年生に一通りの作業を経験してもらえたかな。
今回の作業面での目標は、後輩への技術伝承ですから。
及第点くらいはあげてもいいのかと…。
「可」くらいかな。甘すぎ？

で、その後はいつもどおり練習。
いつもの倍は笑ってた。いつもの倍は賑やかだった。
いつもと違ったのは、いつもと違う人がいたから。
人数多いと雰囲気変わるし。
何より、その人がいると場が明るくなる、気がする。
きっと好かれてるんだろうなぁ。
真面目に、真剣に取り組んだ結果なんだろうな。
ちょっとだけ羨ましくなりました。

僕には僕のやり方があるはずで。
でも、それが正しいかどうかはわからない。
だから、自分よりも凄い人を見ると羨ましくなってしまう。

はぁ、上手くいかないなぁ。

天使はやって来なかった

緊急事態でしたよ。
なんと、女子3人が欠席でした。
後輩2人は病欠で、もう一人はなぞの欠席。
携帯を部室におきっぱなしだったので、連絡の取りようがなかったのですよ。
まぁ、それはいいや。

欠席か…。
何ともなければいいんですけどね。
テストとかレポートとかやらないといけない事が多いから。
台詞覚えて、作業して…。
慣れないとやっぱり大変で。
だって、4年になった僕ですら、大変だと感じますからね。
ゆっくり休んで、また練習参加して欲しいね。

そんなわけで今日は
「ドキッ、男だらけの練習」（語呂が悪い）
でした。

妙にリラックスできました。
やれるシーンが少なかったけど、その分、重点的にやれたしね。

そして、練習後には大道具作業①ペンキ塗り。
ペンキが足りないので、全部は終わりませんでしたが…。
予想の範疇かな。
来週中にはペンキが手に入るので、一気に仕上げたいと思います。
ふう、来週は忙しくなりそうだ。

誰のもの

あぁ、もう。
4年生は何やってんだよ！
お前らの卒公だろ？

もしかしたら、そう思ってるのは僕だけか？
勝手に「みんな一緒に」って思ってるのか？
どうなんだよ！

それを確かめる術もない。
このまま終わっていいのだろうか？

今日はメガネ不在でした。
あいつがいないと結構大変。
主役なのでシーン練にも支障が出るし。
何より、「嫌われ役」がいなくなる。

一応、4年で役者参加はもう一人いるんだけど。
僕の中では、同学年だけど同期ではないんですよ。
だから、少しだけ気を使ってしまう。
演出家も大変そうで。
二人とも、そこまで熟知している訳ではないので。

そうなると、公演を牽引するのは僕とメガネになるわけです。
ま、もちろん、勝手にそう思ってるだけなのですが。

後輩相手に、四苦八苦してしまう。
周りが見えない。
悪循環。

楽しいのには違いない。
でも、みんなの本音が見えない。
それは毎回当たり前のことで、公演に対する不満は誰だって抱いてる。
ただ、卒業公演だって考えると…。

4年の足並みが揃わないのは嫌だ。

僕が原因？
僕が原因。